おしらせ

 



新年を迎えました。今年、クレー協会には、昨年と違って直接パウル・クレーに関連する展覧会の企画はありません。秋には、少しクレーとも関係するバウハウスの展覧会が、東京・汐留ミュージアムで開催されます。会期が迫りましたら詳しくご案内します。

さて、今年のイベント第一弾は「クレーを訪ねる旅」。春まだ浅いスイスと南ドイツの都市ミュンヒェンにクレー作品やクレーの足跡をたどります。クレー協会 の会員に限らず、どなたでも参加戴けます。詳しいご案内をご希望の方は、アトリエ・トラベル(電話・03−5368−2660)またはクレー協会事務局ま でご連絡ください。案内パンフレットをお送りします。

パウル・クレーを訪ねる旅 (ナヴィゲーター:新藤信)

2010年3月8日(月)〜15日(月)

成田 → チューリヒ → ベルン → バーゼル → ミュンヒェン → 成田
★★★★クラスのホテルを使用 参加費 ¥338,000

スイス最大の都市チューリヒの美術館には充実したジャコメッティのコレクションがあるほか、サイ・トゥンブリーを始めとするアメリカ戦後美術、ヨーロッパ の古典から現代まで数々の名品がそろっています。午前中をチューリヒ美術館で過ごした後、ベルンへ移動する途中にスイス随一のリゾート地ルツェルンに立ち 寄り、ピカソとクレーの美術館「ローゼンガルト・コレクション」を見学。
ベルンではもちろんクレーの殿堂「パウル・クレー・センター」へ。天気に恵まれれば、世界遺産都市ベルン旧市街も十分に堪能できます。
フランス、ドイツ、スイスの国境線に接するバーゼルは、古い商業都市ですが、当地の美術館にはクレーの有名な作品「セネキオ」が展示されています。また、 郊外にある「バイエラー美術館」はクレー・センターと同じくレンゾ・ピアノの設計によるスマートな建物で、クレーを含むヨーロッパ近代絵画の優れたコレク ションが並びます。ちょうど旅行の時期にはアンリ・ルソー展が開かれています。
ドイツ南部の大都市ミュンヒェンは、美術学校で学ぶために青年クレーが初めて家を離れて暮らし、後年、結婚を機にふたたび暮らし始めた場所で、バウハウス の教師に迎えられるまでの十数年間を過ごしました。アルト・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテーク、ピナコテーク・モデルネの大美術館群に加え、昨年、アン ディ・ワーホール、トゥウォンブリーを中心にした新現代美術館ブラントホルスト・コレクションが開館、ミュンヒェンはビールだけでなく、パリに次ぐヨー ロッパの美術文化都市に変貌しつつあります。